さまざまな生活シーンを彩るインテリア。色のあるインテリアで空間を豊かに、さらに美しく。
全体的に白い壁の中で一面だけをグリーン系の壁紙をポイントに貼り分けると、爽快な白にグリーン色が相乗効果となり、清潔感のある空間が演出できます。
壁全面に張るには勇気がいるような、大胆な色や柄が入ったクロスも同系色の無地と組み合わせることによって引き締まった印象を与えます。
近代デザインの父、ウィリアム・モリスが1861年にイギリス ロンドンに創設したモリス・マーシャル・フォークナー商会。「芸術と生活を統一化する」というアーツ・アンド・クラフツの精神と「人々の生活の質を向上させる」というモリスの想いは、彼の残したデザインとともに今も生き続けています。
オリジナルは1876年に発表の壁紙。鏡面対象にチューリップの花と葉を配置したグラフィカルなデザインです。「SIMPLY MORRIS」コレクションの新しいイエローの色合いはオリジナルに近い色合いでもあり、程よいビンテージ感を演出できるカラーバリエーションが揃いました。
1864年発表のモリスの初期三大壁紙デザインのひとつ。木の枝からぶら下がる熟したザクロといった果実や流れるように伸びゆく枝がデザインに深みを与えています。オリジナルのFruitは地に模様が入っていますが、SIMPLY MORRISコレクションでは地模様をなくし、よりクリーンでフレッシュな印象に仕上げています。
素朴で可愛く、家時間が楽しくなるようなカントリースタイルです。
ピンクや花柄の可愛らしい壁紙 お姫様のような日常が、部屋から始まります。
シンプルだからこそ素材感や風合いが際立ちます。長く居るお部屋こそシンプルに。
ウィリアム・モリス初期の三つの壁紙デザインのひとつである「ヒナギク」。様式化された花のモチーフは、大英図書館所蔵の中世の彩飾写本の挿絵から、モリスが研究した素朴でやさしい野の花のデザインです。